僕とインド

おかげさまで今シーズンもインドのマイソールへ練習に行けることになりました。


はじめたばかりのマイソールクラスを一時的に閉めての渡印となるため生徒さんにはご迷惑をお掛け致しますが、ヨガの学びを深めて帰ってきますのでご理解のほど、よろしくお願いいたします。


インドへ行く前はいつもワクワクそわそわしてきます。何度同じことを口にしたかわかりませんが、インドは僕にとってヨガを抜きにしても特別な国です。


東南アジアや南アジア、オセアニアにヨーロッパ、あとエジプト。人生で二回くりだした長期旅行で色々な国を見て回ったのですが、インドほど自分にとってしっくりくる国はないように思います。


美味しくてバラエティに富んだインド料理や優しく理知的で素朴な人々、豊かな自然に、悠久の歴史を感じさせる都市や遺跡の数々。そしてどこまでも個性的で人々の生活の中隅々にまで絡みついたヒンドゥー文化などなど。


僕が感じているインドの魅力を細かくあげていくとキリがないのですが、あえて、僕がインドの何に対してこんなにも愛着を感じているか、何をそんなにリスペクトしているか簡潔にまとめると、今あげたような魅力を守り伝える、多様性を受け入れる文化風土なのかもしれません。


そもそも国土は広大で、人種も宗教も気候も様々。人口も10億は越えるため何もかも一概に括ることは難しいですが、だからこそ、昔から「違って当たり前」という感覚が根付いているのかなと思ったりします。


欧米的な個人主義とはまた異なり、違いは尊重するけど「オレが!オレが!」という感じではないのが僕的にはポイントです。


学校でも職場でも、子供の頃からどこにいても何となく居心地が悪い気持ちがしていた僕が、初めて深く息をつくことができた場所。それがインドなのでした。


路上で寝ている夫婦がいるので不憫に思って話しかけると「暑いから外で寝てるだけだから放っておいてくれ」と怒られたり


体の不自由な人に施しをして、感謝されるかと思ったら「これだけしかよこさないのか」と逆に怒られたり


雪の中を裸足で歩いてる人がいたので心配して話しかけると「これは俺の修行だから放っておいてくれと」やっぱり怒られたり


トイレ掃除の人は本当に一日中自分の縄張りのトイレから動かないし(ご飯もトイレで食べる)


なんかほんともう色々な人がいすぎて訳がわからないのだけれど、みんながみんな自分の場所でデーンと構えてる。


みんながそんな風にいられるインドが大好きです。


インドでヨガをはじめてからはマットの上に居場所を見つけることができました。マットの上でくつろげることを知った後は、マットの外でも同じ気持ちを持ち続けることができるようになりました。それからはもう、インドでなくてもよくなりました。


でもできるなら、やっぱりいつもインドに帰りたい笑。今シーズンも2ヶ月マイソールで練習させてもらえる幸運に感謝をしています。


今週土曜日はマイソール広島でWS、そして来週にはもう出国です。帰国予定は二月初旬。インドでの体験をみなさんにシェアできるのを楽しみにしています!

マイソール広島|アシュタンガヨガ@ひろしま

マイソール広島は広島市中区で伝統的なスタイルの早朝マイソールクラスを開催しているアシュタンガヨガの教室です。ヨガが初めての方もお気軽にご参加ください。 Mysore Hiroshima offers Morning Mysore – A Traditional Ashtanga Yoga Program at Hiroshima city. Beginners welcome!